【体験談あり】ソニーMANOMAは親の見守りに使える?:口コミ・料金・注意点を介護者目線で解説

親の暮らしをそっと見守るソニーのMANOMAを介護者目線でレビュー 介護に役立つサービス紹介
記事内に広告が含まれています。

離れて暮らす親の見守りや、同居でも仕事で目を離す時間がある人にとって、MANOMA(マノマ)は「見えない時間の不安」をやわらげてくれる仕組みです。
この記事では、口コミや料金、注意点を介護者の目線で整理し、どんな人に向いているか・注意したい点まで正直にお伝えします。

私自身も、在宅介護のころは「外出中の様子を少しでも見られたら」と思うことが何度もありました。
“見えない時間の安心”は、介護を続けるうえで欠かせない要素のひとつですよね🌿


1.MANOMAとは?

「親の見守りセット」は、カメラとセンサーを組み合わせて、
離れて暮らす親の“いつも”と“もしも”を見守る仕組みです。
玄関や冷蔵庫、トイレなどに設置した開閉センサーが動きを感知し、
スマートフォンに通知が届くほか、カメラ映像で今の様子を確認できます。


2.機器構成と設置方法

まずは、MANOMAの基本セット内容を見てみましょう。

「MANOMA 親の見守りセット」には、以下の3つの機器が含まれています。

親の見守りセットの機器構成(AIホームゲートウェイ、室内カメラ、開閉センサー)

出典:ソニー公式サイト(MANOMA 親の見守りセット)

機器名 物理的な設置方法 推奨設置場所 主な役割
AIホームゲートウェイ 机などに置く、またはねじで壁に掛ける 各機器をつなぐ役割を果たすため、家の中心に設置 各機器をつなぐ中心機器。
スマートフォンと通信し、全体のデータを管理します。
室内カメラ 付属の両面テープで壁に貼る、または三脚(機器付属)で机などに置く リビングや玄関など、見守りたい場所に設置 映像で様子を確認できるカメラ。
会話機能つきで、声かけや見守りが可能です。
開閉センサー(2つ付属) 付属の両面テープで貼る 玄関ドア、冷蔵庫、トイレなど、知りたい生活リズムに合わせて設置 ドアや冷蔵庫などの開閉を検知。
アプリ通知で日常の行動を把握できます。

設置は工事不要で簡単。壁を傷つけずに始められるのが魅力です。


室内カメラをリビングに設置した様子
画像出典:MANOMA公式サイト

(1)設置のコツ

ポイントは「無理なく・見守りやすく」生活動線の中で自然に続けられる位置を意識しましょう🌿

  • Wi-Fi電波の届く範囲を確認してから設置しましょう。
    壁が厚い場所や、電子レンジの近くは電波が弱まりやすいので注意。
  • カメラの高さは、座ったときに顔が映る位置(約1〜1.2m)が理想的。
    見守りたい範囲が広い場合は、少し高め(約1.5m)に設置。
  • 視野角を意識して、家具や照明で影にならない位置に置くと◎。
  • 開閉センサーは、ドアや冷蔵庫の「よく開ける部分」に貼ると誤反応が少なく精度が上がります。
  • 設置後はスマホアプリで通信テストを行い、通知が届くか・映像が見えるかを必ず確認。

3.料金とサポート

項目 金額(税込) 備考
初月(利用開始月) 1,650円 初期事務手数料 2,750円→1,100円割引適用
2か月目以降 3,278円/月 MANOMA解決サポート付き
Wi-Fiオプション 2,200円/月 初月無料(nuroモバイル Home Wi-Fi)

※ 価格は執筆時点の情報。最新は公式サイトをご確認ください。

サポート面では、初期設定代行サービス(専門スタッフ訪問)や
セコム駆けつけ連携(希望時のみ別途申込み)もあり、
離れて暮らす家族でも安心して利用できます。


4.メリット

(1)最大7名までの家族が同時にアクセスできる

離れて暮らす兄弟姉妹や、
仕事で忙しい家族もそれぞれのスマホから見守りが可能です。

(2)開閉センサーで生活リズムを把握

母が糖尿病を悪化させていた頃、冷蔵庫を開ける回数が増えていました。
センサーで気づけていたら、早めに対策できたかもしれません。

えくぼがスマホ通知を確認し、ショートカットの母を見守る台所のシーン

(3)スマート家電リモコンで温度管理

夏の暑い日にクーラーをつけずに過ごす母を心配していました。
遠隔で温度調整ができれば、熱中症のリスクを減らせたと思います。

MANOMAアプリで家族の様子を確認するスマートフォン画面
画像出典:MANOMA公式サイト

(4)カメラで声かけができる

母は耳が遠く、電話での会話は聞き取れませんでした。
スピーカー越しなら私の声も届いたかもしれません。


(5)工事不要で設置が簡単

「置くだけ・貼るだけ」で使えるのは心理的ハードルが低く、
高齢者宅でも導入しやすいです。


(6)ソニーの手厚いサポート

電話での操作サポートがあるのは心強いです。
家電が苦手な親御さんでも安心して使えます。


5.デメリット

  • カメラ設置に抵抗を感じる方がいる
  • 通信環境によって映像が不安定になることがある
  • 駆けつけ要請は別契約(1回5,500円/30分)
  • オプション追加時は解約金・返却義務がある

💬 えくぼコメント:

特にレンタル機器の返却は注意が必要です。
未返却だと高額な機器代が請求されるため、
解約時は必ず返送先・期限を確認しましょう。


6.口コミ・評判まとめ〜実際に使った人の声〜

(1)良い口コミ⭕️

  • 転倒時の映像が残り、迅速な対応ができた
  • 離れていてもスマホで様子を確認でき安心
  • 工事不要で設置が簡単
  • セコム連携で万一の時も心強い

💬 えくぼコメント:

実際に倒れた時の映像が残るのは大きな安心材料ですね。
介護中に一番怖いのは“気づけないこと”。
その不安を減らせるのは大きな価値だと思います。


(2)悪い口コミ❎️

  • 月額費用がやや高め
  • 機器やアプリの設定が難しい
  • カメラの画質がもう少し高ければ良い
  • 通知が多く、最初は慣れが必要

💬 えくぼコメント:

高齢の親に使ってもらう場合は、初期設定代行サービスを利用すると安心です。
通知も調整できるので、慣れれば快適に使えると思います。

7.MANOMAを導入する前に知っておきたい注意点

どんなに便利な見守りサービスでも、「ここは少し気をつけたいな」と感じる点はあります。
実際の利用者の口コミや体験談から見えてきたデメリット・注意点をまとめました。
導入前に知っておくと、あとから「こんなはずじゃなかった…」を防ぐことができます🌱


(1)カメラやセンサーの精度には限界がある

  • カメラの画質がやや粗く、細かい動きまではわかりにくいという声がありました。
  • センサーの反応が鈍いと感じるケースもあり、より高精度な検知を求める方には物足りない場合もあります。

💬 えくぼの感想

転倒や外出など「大きな動きの変化」を捉える目的なら、十分に実用的です。
私自身も母の生活リズムを見守るうえで、まずは“異変に気づけること”が一番だと感じます。


(2)月額料金はやや高めに感じることも

  • 月額3,278円(税込)は、長期的に使うとそれなりの負担になります。
  • 特に年金生活のご家庭では、毎月の固定費として気になるという声もあります。

💬 えくぼの感想

月額3,278円は、確かに毎月かかると負担を感じる方も。
ですが、離れて暮らす親の様子を“毎日確認できる安心料”と考えると、民間見守りサービスの中では比較的良心的という印象もあります。


(3)設定や設置はやや複雑

  • 初期設定にはスマホ操作が必要で、機器が多く慣れるまでは少し大変という声もありました。
  • 特に機械が苦手な方は、設置で戸惑うケースもあります。

💬 えくぼのアドバイス

設定に不安がある場合は、初期設定代行サービスを利用するのも一案です。
機器の配置を一度サポートしてもらえば、その後の操作はアプリひとつで完結します。


(4)アプリ操作や通信環境にも慣れが必要

  • 会話機能を使う際にアプリを起動してから数秒待つ必要があるなど、
     “すぐ反応しない”ことにストレスを感じた人もいました。
  • また、Wi-Fiの通信状況によっては通知の遅延が起こるケースもあります。

💬 えくぼの感想

母のように耳が遠い場合、スマホ越しの通話は難しいこともあります。
でもスピーカーを通した呼びかけなら、声を届けられる可能性が広がると思いました。


(5)解約やレンタル利用時に注意したいポイント

MANOMAは基本的に契約の縛りがないサービスですが、
オプションを利用した場合は費用が発生するケースがあります。

  • 初期設定代行サービスを利用した場合
     ➡ ご利用開始から 1年以内に解約すると11,000円(税込)の違約金 が発生します。
     (作業員が訪問して設定を行うため、その分の実費がかかります)
  • 追加機器をレンタルした場合
     ➡ 2年間が最低利用期間 となり、期間内の解約で 1台あたり2,200円(税抜)の違約金 が発生します。
  • レンタル機器を返却しなかった場合
     ➡ 紛失・破損時には機器代金の実費負担が必要です。

💬 えくぼのアドバイス

機器がレンタル扱いのため、返却を忘れると違約金が発生する点は注意が必要です。
ただ、契約縛りがないため、「お試しで数ヶ月だけ使う」ことも可能です。
短期利用で試してから長期利用を検討できるのは、むしろ良心的だと思います。

(6)他の見守り手段との比較ーAirTagやスマートスピーカーとの違い(機能比較)

ここでは、MANOMAとよく比較される2つの見守りアイテムも取り上げます。

AirTag(エアタグ)は、バッグや鍵などの位置をiPhoneで探せる小型のタグです。
スマートスピーカーは、「アレクサ」や「Google Nest」に代表される、音声操作ができるAIスピーカーの総称です。

項目MANOMA(ソニー)AirTag(Apple)スマートスピーカー
見守り方法カメラ+センサー+アプリで家全体を見守るBluetoothで持ち物の位置を確認音声操作で会話・家電操作など
対象高齢者・認知症の方持ち物・カバン・鍵など家族・高齢者(室内限定)
主な機能映像・通話・駆けつけ通知紛失防止・位置情報確認音声通話・リマインド
費用月額3,278円〜本体代のみ(約4,980円)本体代のみ(約5,980〜7,980円)
メリット家全体の変化を見える化/異変検知外出時の徘徊位置確認に便利声かけや家電操作で見守り可能
デメリット月額費用がかかる家の中の様子は分からないカメラがないため映像確認不可

※価格は公式サイト(2025年11月時点)の参考価格です。実際の販売価格は変動する場合があります。


🌷 えくぼのひとこと

それぞれの機器には得意・不得意があります。
AirTagやスマートスピーカーは手軽に導入できますが、
「家全体の見守り」や「異変への気づき」はMANOMAが一歩リード。
今の介護状況に合わせて、必要な安心を選ぶのが一番です🌸

(7)費用の比較:導入しやすさとコスパの違い(金額比較)

💡 各機器の特徴を理解したところで、次に気になるのが「費用面」です。
ここでは、AirTag・Echo・Alexa・MANOMAの価格をまとめました。
導入コストの違いを知っておくことで、どの段階から始めるかが見えてきます🌿

機器・サービス名本体価格(参考)維持費・利用料特徴
AirTag(Apple)約4,980円なし外出時の持ち物や位置確認に最適
Echo(Amazon)/音声タイプ約5,980円なし音声操作・リマインダー・家電操作に便利
Echo Show(Amazon)/画面付きタイプ約7,980円なし会話・通知・音楽など多機能
MANOMA(ソニー)初月1,650円/2か月目以降3,278円サービス契約制カメラ・センサーで家全体を見守る/最大7名で共有可能

※価格は公式サイト(2025年11月時点)の参考価格です。実際の販売価格は変動する場合があります。


🌷 えくぼの視点

手軽に始めるならAirTagやEchoでも十分。
けれど「離れて暮らす家族の見守り」や「異変への早期気づき」まで考えると、
月額制のMANOMAにはそれ以上の安心があります。
どの段階で何を取り入れるか
介護の状況に合わせて選べる時代になったことが何より心強いです🌸

(8)えくぼの感想と提案

正直な感想として…
毎月の使用料や契約期間の縛りがあるため、
「ちょっと試してみよう」と気軽に始めにくい面もあります。

とくに在宅介護をされている方の中には、
「ここまでのサポートが本当に必要かな?」と感じる方も多いと思います。


私が在宅介護中だった頃のこと。
このような便利な機器があることを知りませんでした。
AirTagやスマートスピーカーの存在は知っていたものの、
どちらも認知症が進んできた母には十分な安心を与えられず、
不安な日々を過ごしていました。

もしMANOMAの存在を知っていれば、
もう少し安心して在宅介護を続けられたかもしれません。
だからこそ、今まさに在宅介護の真っ只中にいる方には、
ぜひ知っておいてほしいと思うのです。


一方で、離れて暮らすご家族にとっては、
料金以上の“安心”が得られるサービスではないかと感じます。
日常の様子が見えることで、
「今日は元気そうだな」「ちゃんと動いているな」とわかるだけでも、
心の支えになるはずです。


私のおすすめは、段階的な使い方。
まずは、AirTagやスマートスピーカーなどの機器を活用して、
身近なところから見守りを始めてみる。
そして、もう少し手厚いサポートが必要になったタイミングで、
MANOMAのようなサービスを取り入れる
そんなステップアップの使い方が現実的だと思います。


まずは資料請求だけでもして、内容を知っておくこと。
「今はまだ早いかも」と思っても、
知っておくだけで“いざという時”の選択肢になります。
焦らず、無理のないタイミングで取り入れていけたら十分です🌸


8.まとめ 介護者の不安を少しでも軽くするために

離れて暮らす親だけでなく、
私のように同居で在宅介護をしている人にとっても、
MANOMAは心強いサポートになる仕組みです。

特に仕事中など「見えない時間」を支えてくれるのはありがたく、
認知症の進行や徘徊の兆しがあるときにも、
玄関センサーや映像で早めに異変に気づけるのは大きな安心です。


見守りサービスは“親のため”であると同時に、
介護者の心を支える仕組みでもある
この記事を書きながら、改めてそう感じました。

焦らず、できることから少しずつ。
見守りの形は人それぞれですが、
あなたやご家族に合った方法が見つかりますように🌿


気になる方は、まずは資料請求で詳しい内容を確認してみてください。
知っておくだけでも、“もしものとき”の安心につながります。

離れて住む親が心配なら、MANOMA(マノマ)「親の見守りセット」

🌱 介護の流れをまとめて読む

コメント

タイトルとURLをコピーしました