【どっちを選ぶ?】イチロウとクラウドケアを介護者目線で比較:料金・対応を体験ベースで解説

介護に役立つサービス紹介
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「家族が同居していると、介護保険では頼めないことが多い」
在宅介護をしていた私は、そんな現実に何度もぶつかりました。

今では、介護保険外でも依頼できる“自費サービス”が増え、
その中でも注目されているのが「イチロウ」と「クラウドケア」。

どちらも「必要なときに、必要な手を借りられる」サービスですが、
料金や仕組み、スタッフ対応には違いがあります。

この記事では、実際に私が調べて問い合わせた体験をもとに、
イチロウとクラウドケアの違い・共通点を介護者目線でわかりやすく比較しました。

「どっちを選ぶといいの?」と迷うときの参考になれば幸いです🌱

1. 結論:イチロウとクラウドケアはどっちがおすすめ?

イチロウとクラウドケアは、どちらも自費で利用できる在宅介護サービスですが、
向いている人ははっきり分かれます。

「手厚さ・専門性」を重視するならイチロウ、
「柔軟さ・気軽さ」を重視するならクラウドケアがおすすめです。

「安心感を優先したいか」「柔軟さを優先したいか」
この視点で考えると、選びやすくなります。

以下では、それぞれどんな人に向いているかを整理します。

1ー1. イチロウがおすすめの人

  • 経験豊富な介護士に安心して任せたい
  • 医療的ケアや見守りが必要な家族がいる
  • サービス後のレポートで様子を確認したい
  • 定期的に同じスタッフに来てもらいたい

👉️「安心と専門性を重視したい人」に向いています。

1-2. クラウドケアがおすすめの人

  • 短時間だけ頼みたい・スポット利用が多い
  • 家事や外出付き添いなど生活支援を中心に頼みたい
  • 事前に担当ヘルパーと細かく相談したい
  • 急な予定変更にも柔軟に対応してほしい

👉️「柔軟さとスピードを重視したい人」に向いています。

2. イチロウとクラウドケアの違いをざっくり比較

ここでは、イチロウとクラウドケアの基本情報や対応内容を一覧で比較します。
まずは全体像を把握してから、詳しい違いを見ていきましょう。

2-1. それぞれのサービス概要

サービス名イチロウクラウドケア
運営会社イチロウ株式会社株式会社クラウドケア
対応エリア東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・兵庫・京都首都圏(東京都・神奈川県の全域と埼玉県・千葉県の一部)
特徴住み慣れた家で最期まで過ごせる環境を支援。介護・外出付き添い・入院サポートなど幅広く対応。サービス後は写真付きレポートを共有。介護保険外の支援を自由に選べる。家事代行・リハビリ・見守りなどを同一料金で依頼可能。担当ヘルパーのスキルデータ管理でミスマッチを防ぐ。
登録方法電話・Web電話・郵送・Web
利用方法電話・Web電話・Web

2-2. サービス内容比較表

項目イチロウクラウドケア
サービス形態自費の訪問介護・生活支援サービス自費の訪問介護・生活支援サービス
主な内容自宅介護・外出付き添い・夜間見守り・認知症ケア家事代行・通院付き添い・リハビリ・認知症見守り
対応時間24時間対応24時間対応
依頼方法電話・Web電話・Web
利用時間2時間〜1時間〜

📘補足:申し込み方法の流れ
イチロウもクラウドケアも、まずは無料の利用登録を行ってから依頼を申し込みます。
イチロウはWebフォーム入力、クラウドケアは会員登録後にWebから予約を行う流れです。
どちらも電話での相談にも対応しています。

3. サービス内容と印象の違いを比較

イチロウとクラウドケアは、どちらも介護保険外で利用できる自費の訪問介護サービスです。
共通しているのは、「必要な時に必要な支援を、プロの手で柔軟に行ってもらえる」という点。
ここでは、それぞれのサービス内容や仕組みを中心にまとめてみました。

3-1. イチロウのサービス内容

イチロウは、介護が必要な方の生活全般をサポートするサービスです。

対応内容

  • 自宅での介助・生活支援(掃除・洗濯・買い物など)
  • 通院や外出時の付き添い
  • 夜間の見守り
  • 認知症ケア・話し相手

依頼は電話またはWebフォームから行い、
事前ヒアリングを経て内容や日時を調整します。
サービス終了後はヘルパーからのレポートが提出され、
家族も内容を確認できます。


全体的に、対応に慣れた安心感とプロらしい信頼性が印象的です。

3-2. クラウドケアのサービス内容

クラウドケアも、在宅生活を支える幅広いサポートを提供しています。

対応内容

  • 家事代行(掃除・調理・洗濯など)
  • 外出・通院の付き添い
  • 認知症の方への見守り・会話サポート
  • 15時間以上の長時間依頼や泊まり込みも可能
  • 自費リハビリ(理学療法士による訪問)など

依頼方法はスマホやパソコンから簡単に予約でき、
当日までメッセージ機能でヘルパーと直接やりとりが可能。
短時間・柔軟な対応力が大きな魅力です。

全体的に、親しみやすく柔軟な対応で、温かみのあるサービスが印象的です。


4. 実際に問い合わせて分かった違い【体験談】

私の住んでいる地域は、現在イチロウ・クラウドケアともに対象外エリアでしたが、
試しに電話で問い合わせてみたところ、どちらも丁寧に対応してくださいました。
実際には利用できませんでしたが、説明がわかりやすく、誠実な印象を受けました。

どちらのサービスも電話での問い合わせが可能です。
「初めて利用するサービスだからこそ、直接話して確かめたい」
そんな気持ちで、私はそれぞれに電話をかけてみました。

4-1. イチロウの対応

フリーダイヤルにかけると、まずナビダイヤルにつながり、
案内のあと「1」を押すと2コールで担当者の女性が出られました。

対応は少し事務的な印象でしたが、
ハキハキとした話し方で質問にも的確に答えてくださり、
説明もわかりやすく、利用の流れがすぐにイメージできました。

全体としては、「対応に慣れた安心感」があり、
聞きたいことをスムーズに確認できた印象です。


4-2. クラウドケアの対応

こちらもフリーダイヤルにかけると、3コールで男性の担当者につながりました。
話し方はやさしく、私の言葉に耳を傾けてくれる姿勢が伝わってきました。

特に印象的だったのは、
「ほかに気になることはありませんか?」と自然に聞いてくれたこと。
その一言で、こちらも遠慮せず質問できる雰囲気になり、
安心して話を進めることができました。


4-3. 電話を終えて感じたこと

どちらも営業的な押しつけは一切なく、
終始穏やかで誠実な応対でした。

電話を終えたときには、
「不安な点を直接聞けてよかった」「納得して申し込みを検討できる体制が整っている」と感じました。

どちらも利用者の立場を考えた丁寧な対応で、安心感がありました。
また土日祝日も受付対応してくれるところがありがたいと思いました。

5. 料金の違いを比較(イチロウ・クラウドケア)

イチロウもクラウドケアも、初期費用なしで利用できる自費の訪問介護サービスです。
どちらも内容や時間帯によって料金が異なりますが、
それぞれに特徴的な料金体系があります。

5-1. イチロウの料金体系(介護コース)

項目スポット料金レギュラー利用(定期)交通費(往復)
基本料金(9:00〜18:00)3,520円(税込)/時間3,520円(税込)/時間990円(税込)/回
夜間料金(18:00〜9:00)4,224円(税込)/時間4,224円(税込)/時間
深夜パック(23:00〜6:00)7時間あたり 23,100円(税込)7時間あたり 23,100円(税込)
ヘルパー指名手数料330円(税込)/時間指名料無料

補足事項

  • 前日15時までに予約した場合の料金です。
     当日予約の場合は上記金額の1.4倍になります。
  • 1回あたり2時間から利用可能。
     以降は15分単位で延長でき、延長料金は15分あたり1時間料金の25%です。
  • 年末年始(12月29日〜1月3日)は、利用料金が1.2倍になります。
  • 交通費はすべての時間帯で一律990円(税込)/回です。

5-2. イチロウの料金体系(看護コース)

項目スポット利用 基本料金レギュラー利用(定期) 基本料金交通費(往復)
9:00〜18:005,500円(税込)/時間5,500円(税込)/時間990円(税込)/回
18:00〜9:006,600円(税込)/時間6,600円(税込)/時間
ヘルパー指名手数料330円(税込)/時間指名料無料

補足事項

  • 前日15時までに予約した場合の料金です。
     当日予約の場合は上記金額の1.4倍になります。
  • 1回あたり2時間から利用可能。
     以降は15分単位で延長でき、延長料金は15分あたり1時間料金の25%です。

💡 「看護コース」は、医療行為に近いサポートを希望する方向けです。
介護コースが日常生活や身体介助を中心としているのに対し、
看護コースでは看護師・准看護師など有資格者による見守り・医療的ケアが含まれます。

5-3. イチロウの「介護」と「看護」はどう違うの?

イチロウには、サポート内容に応じて「介護コース」と「看護コース」があります。
どちらも在宅での生活を支える訪問型のサービスですが、
サポートの中心となる内容が少し異なります。

コース名主な担当スタッフサポート内容の特徴
介護コース介護士・介護福祉士など日常生活の介助(入浴・排泄・着替え・見守り・外出付き添いなど)
看護コース看護師・准看護師など医療資格者服薬管理、体調観察、医療ケアを含む専門的な支援

介護コースは、日常の生活サポートを中心に安心を届けるサービス。
看護コースは、医療的なケアが必要な方を対象にした専門性の高い支援が特徴です。
       (看護コースは現在東京23区のみでの提供)

それぞれのご家庭の状況や、ご本人の体調・介護度に合わせて選べるのが、
イチロウの大きな強みだと感じました。


5-4. クラウドケアの料金体系

プラン名料金(税込)内容
定期(週1回×5回)2,750円/時継続利用でお得なプラン
定期(2週1回×3回)3,080円/時少し間隔を空けたい方向け
スポット(単発)3,300円/時必要なときだけ利用可能
交通費880円/回スタッフ往復分

💡 買い物代行サービスもあり

  • 1箇所:550円(税込)
  • 2箇所:1,100円(税込)
    (交通費880円、1箇所あたり買い物時間を含めて往復30分以内)

💡 直前依頼の割増料金

依頼までの時間加算率
96〜48時間前+20%
48〜24時間前+40%
24〜1時間前+60%

クラウドケアは短時間から柔軟に利用できる点が特徴で、
スケジュールが変わりやすい人にも使いやすい料金設計です。


5-5. 料金比較まとめ

項目イチロウクラウドケア
初期費用なしなし
基本料金3,520円〜4,224円/時2,750円〜3,300円/時
最低利用時間2時間〜1時間〜
交通費990円/回880円/回
直前予約前日15時以降は1.4倍+20〜60%の割増あり
ヘルパー指名330円(定期利用の場合は無料)440円
特徴定期は指名料無料
深夜パック料金あり
1時間から利用可
内容にかかわらず同一料金

※料金はすべて税込・2025年10月時点の公式情報。
地域・時間帯・内容により異なる場合があります。


💡比較ポイントを見て「自分の地域でも使えるかな?」と思った方へ
自費の訪問介護・通院付きサービス【イチロウ】の内容を確認してみる
柔軟に頼める自費介護サービス【クラウドケア】の内容を確認してみる

6. えくぼのまとめ(私が感じたこと)

イチロウとクラウドケアは、どちらも介護を「ひとりで抱え込まないための味方」になってくれるサービスです。
共通しているのは、必要なときに必要な人の手を借りられる安心感。
それぞれに強みがあり、利用する人の状況によって“合う形”が少し違います。

6-1. イチロウの魅力

イチロウは、公式サイト上では「採用率8%」と紹介されており、
一定の基準をクリアした介護士が登録している点が特徴です。

また、サービス提供後には写真付きのオンラインレポートが送られるため、
離れて暮らす家族でも状況を把握できるなど、
サービスの透明性がしっかり確保されています。

看護コースでは看護師の手配が可能で医療行為に対応できるのも強みです。

「家族を安心して任せられる人にお願いしたい」そんな思いを持つ介護者に寄り添ってくれるサービスだと感じました。


6-2. クラウドケアの魅力

クラウドケアは、クラウド上でヘルパーを一元管理することで、
利用者の希望に合わせた迅速かつ正確なマッチングを実現しています。

ヘルパーひとりひとりのスキル(車椅子介助・食事介助・排泄介助など)を細かくデータ化し、
利用者側のニーズとのミスマッチを防いでいる点も安心です。

また、申込み後に当日対応するヘルパーと直接やりとりができる仕組みがあり、
細かい要望を事前に伝えたい人には特におすすめです。

”こうしてあげたい”という家族の思いを具体的に伝えやすいのが、クラウドケアの良さだと感じました。


6-3. えくぼの感じたこと

どちらのサービスも、
「介護を家族だけで抱えない社会」を目指して工夫されています。

介護はどうしても“日常の延長線”の中で行われますが、
頼れる手を知っておくことで、
心に少しだけ“ゆとり”が生まれる気がします。

これから在宅介護を続ける方や、
家族の支援を考え始めた方の少しでもお役に立てたらうれしいです。

本記事は、各サービスの公式サイトで公開されている情報や、
利用者目線での比較をもとにまとめています。

採用基準やスタッフの質、現場での対応には個人差・地域差があるため、
あくまで判断材料のひとつとしてご覧ください。

どちらのサービスも、在宅介護を支える心強い存在です。 詳しいサービス内容や対応エリアは公式サイトでご確認ください。
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